多くのKOHARUオーナー様はじめ関係各社様の温かいサポートのもと、KOHARUーコハルーは大分県・唯一となります「グランドセイコー・マスターショップ」として、新たなスタートを3月より迎える運びとなりました。
「白樺」「雪白」「花筏」「岩手山」「御神渡り」「水面」をはじめ、グランドセイコーを象徴する数多くの作品・限定モデルを故郷・大分県の皆様にお届けが出来ます事をKOHARUスタッフ一同心から感謝申し上げると共に、その文化と感動を全身全霊でお伝えして参ります。日本の美意識と誇りが凝縮された至極の作品をぜひ皆様ご自身の腕元でご試着・ご体感下さいませ。
SEIKO社の企業理念と文化・作品を通して「一生時計」の素晴らしさと感動を新店舗で新たなスタートをきりましたKOHARUーコハルーから、より一層の情熱を籠めてお届けして参ります。 皆様のご来店と時計談義をKOHARUスタッフ一同、心よりお待ちしております。
日本が世界に誇る高級実用時計ブランド『Grand Seiko(グランドセイコー)』は「世界に挑戦する国産最高峰の腕時計を創る」という志のもと、1960年に誕生致しました。正確さ・美しさ・見やすさと言った、腕時計の本質を高い次元で追求・実現し続け、弛まぬ努力と進歩を重ねてきた日本発のグローバルブランドです。
その高精度かつ高品質な作品達は『9Sメカニカルムーブメント』を生み出す世界有数のマニュファクチュール「グランドセイコー・スタジオ 雫石」そして『9Rスプリングドライブムーブメント』『9Fクオーツムーブメント』の生まれ故郷である「信州・時の匠工房」にて熟練の職人技術者により創り出されており、開発・設計・製造・加工・組立調整をはじめとする時計創りの全ての工程に、最高レベルの匠の技が惜しみなく注がれております。
雄大な自然や四季折々の美しさといった日本ならではの美意識を映し出す繊細な型打ち模様の文字盤をはじめ、ガラス縁上面やケース面を歪みのない平滑な鏡面に磨き上げる「ザラツ研磨」は、職人の目視と指先の感覚だけを頼りとする数ある研磨工程の中でも極めて高度な特殊技術です。
世界屈指の匠の技が生み出す“究極の普通であり、普遍”。時代を越えて愛され、信頼される『Grand Seiko』の類まれな魅力と、その感動をKOHARU「グランドセイコー・マスターショップ」にお立寄り頂きまして、ぜひ皆様ご自身の腕元でご体感を下さいませ。
『KOHARUプレミアムクレジット』
少しでも多くの皆様にご負担なく憧れの「一生時計」を手にして頂けますように最大60回(5年)までの分割払い金利手数料が無料となります『KOHARUプレミアムクレジット』もご用意しております。
※グランドセイコーブティック、グランドセイコーサロンおよびグランドセイコーマスターショップのみでお取り扱いしています。
グランドセイコーのスプリングドライブモデルを生み出す「信州 時の匠工房」は、長野県塩尻に位置し、常念山脈や穂高連峰の木々が様々な色に染まり始める、秋の訪れを遠くに望むことができる場所にあります。こちらの限定モデルでは上品なクラシックスタイルを目指し、独特の風合いのあるボックス型サファイアガラス、繊細なザラツ研磨を施した緩やかに流れるかん足部、ダイヤカットが施された立体的な時分針を採用しています。
また鮮やかな赤色のダイヤルは、夜が明け、昇る太陽の光に照らされた穂高連峰がより一層輝く様子を表現。ピンクゴールド色のGSロゴと、サーモンピンクに彩られた立体感のあるパワーリザーブ表示、そしてダイヤルの印象的な赤色は、穂高連峰に秋の訪れを告げる紅葉の彩りのようです。
2004年に誕生したグランドセイコー初のスプリングドライブモデルSBGA001/003のデザインを継承した、「キャリバー9R」の誕生20周年を記念する限定モデルです。
スプリングドライブムーブメントが創られる「信州 時の匠工房」から望む穂高連峰の山々は、毎年数か月に渡って雪に覆われ、ひんやりと乾いた空気の中で風に吹かれた雪面が繊細な風紋を作りあげます。このモデルでは、穂高連峰で見られる朝焼けに美しく染まる雪原のようなグラデーションダイヤルを採用しました。
「信州 時の匠工房」から望む穂高連峰の荘厳な雪景色が美しく再現された白銀のダイヤル。「雪白」と呼ばれるそのダイヤルは未踏の雪原に風が刻む風雪紋を表現した、グランドセイコーの美学が息づく繊細なダイヤル模様です。冬の穂高の山々で見られる、風に吹かれた雪面に浮かび上がる繊細な風紋を匠の技により表現しました。純白のダイヤルに差し色として映えるのは、鮮やかなブルースチールの秒針。37mm径「SBGX355」のケースとブレスレットには、通常のチタンよりも傷つきにくく、白く美しいブライトチタンを採用し、軽快な装着感を感じていただけます。
レディースモデル「STGF385」はステンレススチールのケースとブレスレットを採用。44個のダイヤの煌めきがエレガントな時を演出します。
※グランドセイコーブティック、グランドセイコーサロンおよびグランドセイコーマスターショップのみでお取り扱いしております特別なコレクションです。
凛々しさと猛々しさを併せ持つ獅子の爪を体現した重厚感のあるケースデザイン。金属の塊のエッジを切り落としたような大胆な形状のラグが特徴的な「スプリングドライブ・クロノグラフGMT」ウオッチです。ケースとブレスレットの素材にグランドセイコー独自のブライトチタンを採用し、軽快な着け心地を感じて頂けます。さらに、ライオンのたてがみを有機的なパターンで表現したシャイニーホワイトのダイヤルと、幅が広いインデックス、時針をひときわ強調した針のデザインが相まって、知性の奥底に眠る野性を呼び起こすかのような力強いタフネスデザインに仕上がっています。また、インデックスと針に施したルミブライト(発光塗料)による夜間の高い視認性や20気圧防水の高い防水性能など、スポーツウオッチにふさわしい性能も持ち合わせています。
生命力あふれる荘厳な白樺林をダイヤルに表現。グランドセイコーの機械式時計の製造拠点「グランドセイコースタジオ 雫石」の近くには、日本有数の白樺の群生地域があります。高原の澄んだ空気をまとい、すらりと高く伸びた白樺が奥行きを持って幾重にも林立する神秘的な光景からは、自然の美しさや力強さを感じることができます。本作では、この壮麗な白樺林をダイナミックな型打模様と繊細なカラーリングを施したダイヤルと、毎時36,000振動メカニカル・ハイビートムーブメント「キャリバー9SA5」の鼓動で体現。デュアルインパルス脱進機(高効率な脱進機)やツインバレル(二つの動力ぜんまい)を採用することにより、毎時36,000振動のハイビートでありながら最大巻上時には約80時間駆動を達成するとともに、独自の水平輪列構造によって薄型化を実現しています。
グランドセイコーのスプリングドライブが創られている、「信州 時の匠工房」の近くにも、日本でも有数の白樺の美林があります。スプリングドライブの流れるような針の動きに呼応するかのような白樺林の静けさを、丁寧に作り込んだ型打ちのダイヤルで表現。ザラツ研磨による歪みのない鏡面仕上げと繊細な筋目で仕上げられたケースは、調和の取れた輝きを放ち、溝を入れたインデックスと響き合う太く力強い時針と細く長く伸びる分針の組み合わせは、この上ない高い視認性を実現しています。ムーブメントには最新のスプリングドライブ「キャリバー9RA2」を搭載。2つの香箱を採用することにより最大巻上時には約120時間(5日間)に渡って動き続け、ぜんまいで動く時計としては驚異的な平均月差±10秒の高精度を実現しています。
グランドセイコーのスプリングドライブモデルを生み出す「信州 時の匠工房」から東南に位置する諏訪湖。夜明け前の静寂の中で湖を渡る風にさざ波を立てる、諏訪湖の水面のようなダイヤルパターンが印象的なモデルです。濃紺のダイヤルが光を受ける角度によって移ろいを見せ、まるでそよ風に揺らぐ水面のような美しい表情を見せます。ムーブメントには熟練の匠の技によって組み立てられた、最大約120時間(約5日間)持続のスプリングドライブ「キャリバー9RA2」を搭載しています。スプリングドライブ特有の流れるような秒針の動きが角度によって光を反射させるダイヤルと重なり、静かな輝きを放つ湖の景色が彷彿としてよみがえります。
優れた実用性を備えながら人生の中の特別なシーンで装いのアクセントとなり、美しさを演出するグランドセイコー「エレガンス・コレクション」より「信州 時の匠工房」にほど近い諏訪湖で、真冬に全面結氷した時に起きる神秘的な自然現象「御神渡り(おみわたり)」をイメージしたダイヤルのモデルです。ムーブメントは約72時間の持続時間を持つ手巻スプリングドライブ「キャリバー9R31」を搭載。薄く長い2本の動力ぜんまいを並列に重ねるデュアル・スプリング・バレルを採用しています。また、ヘアライン仕上げの美しいムーブメントの外観も特徴です。
1967年に発売されたグランドセイコー史上初の自動巻機械式モデル「62GS」を現代的にアレンジして、日本特有の季節の移ろいをダイヤルで表現したモデルです。
二十四節気の一つ「春分」が過ぎて、風に舞い散った桜の花びらが川の水面を覆う「花筏(はないかだ)」の情景を切り取ったかのようなダイヤルが特徴です。桜が散ってもなお愛でるという日本ならではの風情ある風景を、岩肌のようなパターンとグレイッシュなピンク色で表現し、時計に目をやるひと時に華やぎを添えます。ムーブメントは、「信州 時の匠工房」で熟練の匠の技によって組み立てられたスプリングドライブの「キャリバー9R65」を搭載しています。
グランドセイコーのスプリングドライブウオッチは、穂高連峰を望む「信州 時の匠工房」で、熟練の職人によるハンドメイドで作られています。遥か昔の火山活動で大陸が激しく隆起して生まれた穂高連峰は、長い年月の風雪に山肌を削られてダイナミックな山岳地帯になりました。 その急峻な岩稜を表現する有機的なダイヤルパターンを施した「SBGE295」は、穂高の短い夏の鮮やかな情景から着想を得たグリーンのダイヤルが印象的なモデルです。ムーブメ ントには、GMT 機能付きのスプリングドライブ「キャリバー9R66」を搭載。サファイアガラス製の回転ベゼルとダイヤルリングに示された24 時間表示によって、3つのタイムゾーンの時刻を知ることができます。
二十四節気の一つ「立夏(りっか)」。春が過ぎ去り、太陽の日差しが爽やかな初夏。春から夏になると、大地は瑞々しく青々とした緑に覆われ、爽やかな夏の風が野原を吹き抜けていきます。このころの爽やかな風を日本では「薫風」と言います。このモデルの豊かなグリーンのダイヤルは、夏の始まる立夏のころの季節の一瞬をとらえ、その美しさを目で楽しむことができます。ムーブメントは「グランドセイコースタジオ 雫石」で熟練の匠の技によって組み立てられた10振動のメカニカルムーブメント「キャリバー9S85」を搭載。工房を取り巻く青葉の香りを含んだ穏やかな風を想起させる有機的なグリーンダイヤルが特徴です。