GREETING
1791年創業、スイスが誇る超一流メゾンであり、深い歴史と高い芸術性、そしてゆるぎない信念を併せ持つブランド『GIRARD-PERREGAUX(ジラール・ペルゴ)』。皆様が思い描く〝良い時計〟とはどんなものでしょう。 良い時計とご紹介する時「KOHARU」には信念がございます。 それは商品ではなく「作品」と呼ぶに相応しいものです。
知名度の高さ・ネームバリュー・デザイン性といった表面的な要素だけの高級時計ではなく、そこに造り手の情熱や魂、想いが込められた作品を一生モノとして大切にしていく・・・。 そんな感動をこの故郷(ふるさと)大分県に発信していく事が大切な使命だと信じております。『ジラール・ペルゴ』は その想いを表している象徴的なブランドです。 更なるプレステージ性を求めて、皆様がまだ触れたことのない世界観をお伝えしたいと思っております。
『ジラール・ペルゴ』という名前を初めて耳にする方も多いと思います。 それは、派手な広告戦略を一切行っていないからです。 それだけに時計上級者の方にこそ一目を置かれ、真のマニュファクチュールブランドとしてその実力を高く評価されています。
創業は18世紀に遡ります。1791年、スイスジュネーブにて誕生しました。老舗が名を連ねるスイス高級時計業界において2番目に長い歴史を誇ります。
日本とも縁が深く、まだ西洋の時刻制度が存在していなかった幕末の日本へ初めてスイス時計をもたらしたのも『ジラール・ペルゴ』でした。
効率化が進む現代社会においても、手間のかかる手作業の工程にこだわり続けています。 そのため生産本数は極めて少なく、一点一点が貴重な作品となり、温かみと深みのある芸術性の高い時計である事が最大の魅力です。
ぜひご自身の目で、腕元で『ジラール・ペルゴ』の感動に触れて下さいませ。 カタログの誌面でもインターネットの画面越しにも、とても収まりきれない魅力が待っています。 KOHARUでは国内最大級の規模で「ジラール・ぺルゴ コーナー」を開設しております。
ごゆっくりとお寛ぎ頂きながら『ジラール・ペルゴ』の世界観をお楽しみ下さいませ。
皆様のご来店をKOHARUスタッフ一同、心よりお待ちしております。
ご来店の皆様に最新のジラール・ぺルゴ「オフィシャルカタログ」をお渡ししております。 ぜひお持ち帰り下さいませ。
ご来店して頂きました皆様のお持ちの「腕時計のクリーニング・ブレスレットの洗浄サービス」を行っております。いつでも・何度でもお申し付け下さいませ。
100回分割払い金利手数料無料
『KOHARUプレミアムクレジット』
少しでも多くの皆様にご負担なく憧れの「一生時計」を手にして頂けますように分割払い金利手数料が無料となります『KOHARUプレミアムクレジット』をご用意しております。
- 最大100回払いまで(推奨期間は5年以内です)
- 分割払い金利手数料は、KOHARUがご負担致します。
- 頭金やボーナス払いの併用も可能です。
- 皆様それぞれのライフプランに合わせて上手にご利用・ご活用下さい。
HISTORY
歴史は、洞察力のある人々によって照らし出されます。単にその時代の知識の向上に貢献するだけではなく、抱くビジョンが時代そのものに影響を与えるような人々です。時計愛好家の間でその名が知れ渡っているジャン=フランソワ・ボットも、その一人です。ジラール・ペルゴを世界的に知られるようにする基礎を築いた人です。
1772年3月22日、ジャン=フランソワ・ボットは、ジュネーヴの貧しい労働者の家庭で生まれ、子供のときから苦労を重ねた末に孤児となりました。しかし、逆境はしばしばチャンスをもたらしてくれるものですが、若きボットの場合もそうでした。12歳の時、徒弟にならないかと誘われ彫刻師、時計師、宝飾師、金細工師としての技術を習得していきました。完璧に技を身につけたこのジュネーヴの若者は、わずか19歳にして、自分の最初の作品にサインを刻みました。
ジラール・ペルゴのもうひとつのルーツであるジラール社は、1852年にコンスタン・ジラールにより創立。彼は1854年にマリー・ペルゴと結婚し、“時計の帝都”と呼ばれるジュラ地方ラ・ショー・ド・フォンに2人の姓を組み合わせ「ジラール・ペルゴ」を1856年に設立しました。やがて1906年、ジラール・ペルゴがジャン=フランソワ・ボットの工房を引き継ぐことでふたつの流れが一体となり、現代の「ジラール・ペルゴ」の基盤となります。
マニュファクチュール~技術革新に込めた想い~
1960 年代初頭、ジラール・ペルゴは社内に研究開発チームを有する数少ないマニュファクチュールでした。この研究開発部門から、ジラール・ペルゴの革命的なムーブメントがいくつも誕生します。
ジラール・ペルゴの時計の重要な部品すべてを設計、開発、製造するのは熟練時計師です。その比類ないムーブメントは、見えないものを可視化して精巧な技術の芸術性を浮き彫りにしています。1 つのムーブメントに精巧な部品が400個以上も組みまれている場合があります。しかも、1 つの部品に最大で5種類もの仕上げが施されます。
時計の顔である文字盤はギョーシェ彫り、サンドブラスト仕上げ、エングレービング、ポリッシュ仕上げにとどまらず、ほかにも多数の装飾技法が駆使されます。どの文字盤でも独自のデザインのスタイルが守られているので、ひと目でジラール・ペルゴと分かるようになっています。
最後に、面取り工具を使って各表面の機械加工の痕跡を入念に消し去ります。1つ1つのホイール、ごく小さなピニオン、巨大なブリッジなど、すべてが何世紀にもわたる伝統を駆使して滑らかにされ、磨きあげられます。内部機構の部品を見えるようにしたスケルトンモデルでは、微妙で複雑なこの仕上げを最も明らかに見て取ることができます。
時計の内側は外側と同じくらい美しくあるべきだと考えるジラール・ペルゴでは目に見えないネジやスプリングまで、すべての部品が真の職人の手によって完璧に仕上げられます。1つの高級時計に対して、1人の時計師が最初から最後まで製造します。2世紀以上にわたって完璧の域に達した伝統的な技法を用いて、完全に手作業で装飾、組立て、調整が行われます。ケースの下に隠れたままになる部分も多いものですが、こうした高級時計の素晴らしい技巧を達成するには何カ月もの作業が必要になります。